卒業論文報告 鈴木和也

@論文テーマ 「日本の労働市場」

A問題意識

就職活動を経て来年から自分も働くことが確定となり、自分も一労働者になる。そのような状況の中で今雇用が変わりつつあることに気づき、一体今後どのように変化していくのだろうとの思いから今回のテーマを選ぶことになりました。流れとしては、過去の状況を踏まえながら今後の展開について調べることにしています。

B方法

労働市場の状況をあまり知らない人でも、読めば分かるようなものを作りたいと思っています。ある特定の分野に絞るのではなく、全体を大きく捕らえるようにしていきたいと考えています。

C具体的な内容と今後の進め方

戦後日本経済を支えてきた労働力の推移について調査してみて現在、女性のキャリア職への進出、外国人労働者の存在、派遣労働の台頭が大きな流れとなっています。そして「今までの日本的雇用慣行は崩れた」など言われたり、「インターネットの普及で職も変わってくる」と言われていますが、果たしてどのようになるかを、先生から指摘されたこと(日本の集団就職者のその後、アメリカ経済の構造転換における中高年者の転職の条件など)を調べながら、アメリカの状況を参考にし日本の特性も踏まえて今後の展開を見ていきたいと思っています。なお現段階は2.5という状況です。