PCP選考

2016年度向けPCP選考試験は終了しました。
2017年度向け以降の選考については、こちらをご覧ください。

応募を検討している学生は、本ページおよび下記ページの情報をよく参照してください。

ホームページに既に答が掲載されている質問には、返信いたしません。
ホームページを熟読してから、質問するかどうかを決めてください。

■応募資格■

①慶應義塾大学の学生で、次年度3年生に進級する2年生のうち、TOEFL iBT 79点以上、または、IELTS6.5点以上を取得している学生
経済学部以外の2年生であっても、優秀な方であれば履修を歓迎いたします。詳しくは、PCPコーディネーターまでお問い合わせください。問合せ方法は、「よくある御質問」を参照してください。
2016年度向け選考においては、TOEFL iBT 79点以上、または、IELTS6.5点以上を取得していることが受験の条件となります。これは「帰国生しか受からない」ことを意味するわけではありません。また、この条件を満たせば自動的に受かるわけでもありません。この条件を満たす応募者を対象に、これまでと同様の選考試験を行います。
PCP学生として必要な英語の能力については、経済学部英語クラスHPと、PCP履修希望者の英語自習情報、および「よくある御質問」を参照してください。

②海外の大学の学生で、慶應義塾大学に留学してPCP科目履修を希望する学生
応募方法の詳細は、英語ページをご覧ください。

■応募書類■

PCPに応募するには、下記の2点の書類が必要です。英語評価シート(Evaluation Sheet)は2012年度より廃止となりました。

①PCP参加申込書
この画面左端の2016年度PCP参加申込書(PDFファイル)をダウンロードし記入してください。

②語学テスト(TOEFL iBTまたはIELTS)のスコア(コピー可)
IELTSはAcademic Versionのスコアに限ります。
TOEFLまたはIELTSは、応募書類提出日時点で有効期限内のものに限ります。

提出されたPCP参加申込書ならびに語学テストのスコアは返却されません。

PCP応募の際、上記の2点以外の書類は提出しないでください。
提出した場合には、減点の対象となることもあります。
海外の大学で取得した成績証明書がある場合は、選考試験当日に、慶應の成績証明書と一緒に提出してください。

■応募書類提出期間・提出先■

提出期日:応募書類①および②ともに、秋学期末定期試験最終日
提出先: 日吉学生部 経済学部担当窓口

※ 日吉学生部にて応募書類を提出する際、窓口で「PCP選考試験受験番号票(学生控え)」を忘れずに受け取ってください。選考試験当日に必要となります。

ただし、提出期間内に留学中の学生は、日本にいる場合と同じように、秋学期末定期試験最終日までに下記の宛先へ郵送またはメールで必要書類を提出してください。

宛先:〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学 日吉学生部経済学部担当
メール:PCPoffice(at)pcp.econ.keio.ac.jp

※なお、送付の際にPCP参加申込書に必ず帰国日および日本にいない理由を記入してください。

必要書類の提出が遅れた学生は、選考にあたって減点され、場合によっては最終試験受験資格を失います。

■選考試験■

① 3年生に進級する年の2月下旬に日本にいる応募生
PCPの2016年度向け選考は、2016年2月25日(木)に行います。
2016年度向け選考の使用言語は、筆記試験・面接ともに英語です。
集合時間等は、2016年度向けPCP選考要領をご覧ください。
筆記試験およびグループ面接の使用言語は英語です。

<試験形態>
書類審査および面接
・マクロ経済学初級(出題・解答とも英語、持ち込み不可)
・ミクロ経済学初級(出題・解答とも英語、持ち込み不可)
・グループ面接(英語)
※マクロ経済学初級とミクロ経済学初級の試験時間は、合わせて90分を予定

<持参するもの>
・学生証
・PCP選考試験受験番号票
・日吉の学業成績表(コピー可、成績証明書は不可)(※)

なお、応募書類同様に、提出された学業成績表は返却されません。

<2016年度向け選考の経済学試験範囲>
・マクロ経済学:「クルーグマンマクロ経済学」 東洋経済新聞社 2009年 第1章~第17章
・ミクロ経済学:「ミクロ経済学」 奥野正寛 東京大学出版会 2008年

※学業成績表に関する注意
学業成績表とは、毎学期末に学生部より保証人宛に送りしている、それまで履修申告をした科目の成績の一覧です。発行機で必要に応じて発行される「成績証明書」ではありません。
9月上旬に送られた成績表を紛失したPCP応募生は、Webで閲覧できる成績を印刷したものを、選考当日に持参してください。成績証明書で代替することはできません。

※PCP選考当日の遅刻の扱い 
電車が遅延した場合は、必ず遅延証明書を受け取って提出してください。
遅延証明書を提出する場合:別室での受験となり、試験時間の延長等が認められる場合もあります。
遅延証明書を提出しない場合:自己都合とみなし、20分までであれば遅刻入室受験を認めます。別室での受験、試験時間の延長等の特別な措置はありません。自己都合で20分以上遅刻した場合は、受験資格を失います。

②2年次に留学し、3年生に進級する年の2月下旬に帰国していない応募生
新年度に3年生になる学生で、2年生のときに留学し、2016年の試験日に学業のためまだ帰国していない応募生の選考は、2016年3月末に実施予定です。
ただし2016年の試験日に東京にいない理由が、留学・パリ政治学院春季講座・シドニー大学春季講座・クィーンズランド大学春季講座参加以外の場合、3月末の選考に参加できません。
また言うまでもないことですが、3月末の選考参加が自動的に合格を意味するわけではありません。書類審査と面接を通じて、2月下旬の試験日の選考に参加する学生と同じ基準で合否を判定します。

帰国予定日が3月下旬以降となる応募生は、よくある御質問>選考について>「留学中で2月下旬の選考試験までに帰国できなかった学生を対象とする3月下旬の選考試験までに、帰国できません。選考試験は受けられないのでしょうか?」を参照してください。