

経済学部・経済研究所主催 【第1回 福澤諭吉記念経済学特別講義】 2000年ノーベル記念経済学賞受賞ジェームス・ヘックマン氏特別講義「子どもの発育と学習の経済学」
(2014年10月7日)
慶應義塾大学経済学部・経済研究所は、大学部理財科創設125年事業の一環として、福澤諭吉記念経済学特別講義を設置いたしました。
その第1回目として2000年ノーベル記念経済学賞受賞者であるジェームス・ヘックマン氏をお招きし、特別講義「子どもの発育と学習の経済学」を開催することにいたしました。
ヘックマン氏は、現代最高の経済学者の一人であり、1971年プリンストン大学で経済学博士号取得後、1995年よりシカゴ大学教授の職にあります。
ヘックマン氏は労働経済学、ミクロ計量経済学を専門とし、300を超える専門論文を出版されています。近年は、教育政策の評価分析に力を入れており、特に、質の高い幼児教育の重要性に関する数多くの研究を手がけ、教育・労働政策分野において国際的に大きな影響を与えています。
日時
2014年10月7日(火) 午後4時30分~6時(受付開始 3時30分)
場所
三田キャンパス 北館ホール
講師
ジェームス・ヘックマン(James J. Heckman)氏(シカゴ大学経済学部ヘンリーシュルツ特別教授・2000年ノーベル記念経済学賞受賞)
演題
「子どもの発育と学習の経済学(The Economics of Human Development)」
司会
赤林英夫(慶應義塾大学経済学部教授)
使用言語
英語(日本語同時通訳付)
主催
慶應義塾大学経済学部・経済研究所
※講義内容は学部上級の経済学の知識を前提とし、主として義塾学生及び研究者を対象にしていますが、大学院生・研究者の方であればどなたでも参加できます(参加費無料)。
助成:公益財団法人 野村財団
詳細情報
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