Q5. スポーツとの両立は?
入学してから経済学の面白さを発見!悩んだら、広い可能性を持つ経済学を。
経済学が、卒業後の就職などでどう活かせるのかわかりませんでしたが、経済学部は、慶應の花形というイメージで、各界に有名な出身者がいるという良いイメージだけはありました。(笑)正直なところ、スポーツをしている人も多く活発なイメージもあったので、サッカーをしている自分にはぴったりだな、というくらいの印象でした。体育会のサッカー部に入ろうと思っていたので、授業との両立がきちんとできるか心配でした。経済学自体への興味より、いかに自分らしく学生生活を過ごすことができるか、といったことで頭がいっぱいでしたね。
入学してからは、授業とサッカーの練習時間が重なることもしばしば。練習を優先しなければいけないので、授業内容を理解するのが大変です。でも、そんな時間がない中でも練習と授業をしっかり両立できた時、最高の充実感を得ることができました。課外活動では、小学生向けのサッカースクールで指導をしています。地域住民の方との交流や、運営に携わることで、広い視野を養うことができました。
経済学に特別な思い入れはなかったんですが、寄付講座で日本の経済界をリードする方々のお話を聞くことができたのはラッキーでした。これは、経済学部ならではのメリットだと感じています。金融や国際取り引きの話など、他では聞けない経済の深いお話を聞くことで、経済学の面白さを知りました。
大学は、いろいろなことにチャレンジできる良い時期です。最初から何をするか決めるのが難しいと感じたら、入学後にも可能性を広げられるような学部を選択すれば良いと思います。
(経済学部3年)