現役教員が語る「経済学部の研究と教育」
慶應義塾賞受賞教員が語る「経済学部のいま」
歴史研究と現在の関係を語るための「セカンドアルバム」作り
教授 松沢 裕作(2023年度受賞)
「バブルの経済理論 長期停滞 低金利 金融劣化」を著して
教授 櫻川 昌哉(2022年度受賞)
市場のルールをデザインする
教授 栗野 盛光(2021年度受賞)
国際連携業務強化の必要性について
教授 マッケンジー, コリン(2020年度受賞)
日本人としてイスラーム美術を研究する意義とは
准教授 鎌田 由美子(2019年度受賞)
人工知能に置き換えられない“先を読み意思決定する力”を身につけるための学びを。
教授 星野 崇宏(2018年度受賞)
素朴な疑問がライフ・ワークに。学問はそれを探求するための素晴らしき相棒。
教授 神田 さやこ(2017年度受賞)
過去に学び、いまを見定め、未来の選択肢を作るための社会科学
教授 井手 英策(2016年度受賞)
新任教員が語る「これからの経済学部」
日常生活における「違和感」から文化・社会を考える
専任講師 平野 邦輔(2023年度着任)
現代社会問題を理解するために、ジェンダー・イデオロギーを理解する
専任講師 ソウ、クリストファー(2023年度着任)
政治的なせめぎ合いから見えてくるもの
准教授 大嶋 えり子(2023年度着任)
皆さんの周りにマクロ経済は確かに存在している
准教授 松田 一茂(2023年度着任)
データを統計学的に分析する力は大きな武器になる
准教授 菅澤 翔之助(2023年度着任)
他者と「出会う」ということ―歴史、思想、体験を通して
教授 佐藤 空(2023年度着任)
数学は一つの言語――習得して新しい世界観を手に入れよう
教授 古宇田 悠哉(2023年度着任)
「楽しそう!」と飛び込んで積み重ねたその先に、かけがえのない出会い
教授 小橋 文子(2023年度着任)
中東・イスラーム社会から何が見えるかを探究する
教授 熊倉 和歌子(2023年度着任)
データに含まれている真理を計量分析により見極め、得られた知見を社会問題解決やビジネスに活かす
教授 沖本 竜義(2022年度着任)
現実の人の意思決定と経済理論の間の乖離の要因を考察するのは面白い!
教授 亀井 憲樹(2022年度着任)
ものづくりの「現場」から日本経済を展望する
教授 田中 幹大(2022年度着任)
対話によって、文化、言語、祖国、宗教に代表される、閉ざされた美しい庭を超えてみましょう。
准教授 ソッティーレ,マルコ(2022年度着任)
自分の「好き」や「楽しい」「面白い」と真剣に向き合ってみよう
専任講師 鵜浦 恵(2022年度着任)
自然科学実験に取り組む貴重な機会、百回聞いたら次は自分で一回やってみよう
助教 田野 千春(2022年度着任)
経済学と歴史学の両方にまたがる学際的な分野としての経済史
教授 加島 潤(2021年度着任)
次々と現れる経済の謎に挑む(のはとても楽しい!)
教授 一上 響(2021年度着任)
経済学・思想・日本史の学際的領域から現代社会を考えていきたい
教授 牧野 邦昭(2021年度着任)
身近な土地の成り立ちの解読を通じて環境変動や自然災害を捉える
准教授 丹羽 雄一(2021年度着任)
得た知識や経験から自分で判断・解釈する力を養おう
准教授 菅野 智博(2021年度着任)
日本企業の将来を担う人材と新たな発見をしていきたい
准教授 千賀 達朗(2020年度着任)
異なる他者、文化との出会いと繋がりは、新たな可能性が生まれる場所
准教授 米山 かおる(2020年度着任)
文化が国境を超えて展開する―その現場に参加しながら研究することの醍醐味
准教授 三原 龍太郎(2020年度着任)
史料に息を吹き込む-日本経済史研究へ
教授 橋口 勝利(2020年度着任)
国際貿易論は理論と実証のバランスがとれた学問
准教授 笹原 彰 (2020年度着任)
経済理論と経済実証の手法を駆使して地球規模の環境問題を解決する
教授 小西 祥文(2020年度着任)
人口減少・高齢化などの人口問題を、人口学で定量的に正しく理解して議論しよう
教授 石井 太(2019年度着任)
身近なところでも新たな発見があることを意識し,視野を広げながら専門性を
磨いていこう
准教授 糟谷 大河(2019年度着任)
最先端の統計科学を駆使した経済へのアプローチを目指して
准教授 片山 翔太(2019年度着任)
キャンパスでの試行錯誤を通じて、面白いと思えるものを探しましょう
専任講師 佐藤 正樹(2019年度着任)
金融政策は「サイエンス」かつ「アート」。生身の経済の中で、経済学の理論を実践につなげる思考回路を養って欲しい。
教授 白塚 重典(2019年度着任)
せっかく言葉を勉強するのなら、さっさと使えるように勉強しましょう。
准教授
デーゲン, ラルフ(2018年度着任)
経済理論を実践して、社会経済制度をデザインする
教授 栗野 盛光(2018年度着任)
人との出会いを紡いでいくことで, 自分のやるべきことが見えてくる
教授 河備 浩司(2018年度着任)
定理や数式の意味を想像し、数学の正しい感覚を身につけよう
教授 石川 昌治(2018年度着任)
専門外にも寄り道して、世界を広げよう
専任講師 福田 桃子(2017年度着任)
I aim to increase our understanding of stock prices and their characteristics.
特任講師
シモン クリネ(2017年度着任)
金融市場の「人間臭さ」に注目して、非合理的に見えることを合理的に説明する
准教授 佐藤 祐己(2017年度着任)
経済学以外にも眼を向けつつ、モラル・フィロソフィーとしての経済学を見つめ直す
教授 壽里 竜(2017年度着任)
世界の理解に繋がる「翻訳」と「教育」
専任講師 ミヤン・マルティン, アルベルト(2016年度着任)
人との出会い、学問との出会い、本との出会い
学生時代のすべてが糧になる
専任講師 中川 真知子(2016年度着任)
「正解」より「問題」を探すこと、そして「問い」続けること
専任講師 呉 茂松(2016年度着任)
成長著しい東南アジア経済をもっと深く知るために、その歴史を考える
准教授 太田 淳(2016年度着任)
知識を深め経験を重ねることで、無限に広い世界に接近していこう
准教授 井深 陽子(2016年度着任)
熟練教員が語る「経済学部の普遍の姿」
日吉の森で塾生を繋ぐ
教授 福山 欣司(2023年度退任)
スペイン語文化圏の魅力を学生に
教授 八嶋 由香利(2023年度退任)
慶應義塾大学での行動経済学の教育と研究の機会に感謝
教授 大垣 昌夫(2023年度退任)
政策論への1つのアプローチとしての経済学
教授 木村 福成(2023年度退任)
時代の流れとともに歩んだ研究者人生
教授 川俣 雅弘(2022年度退任)
懐の広さに感謝
教授 田中 辰雄(2022年度退任)
経済学部での教員生活の思い出
教授 中村 慎助(2022年度退任)
半学半教ではなく全学の教員人生
教授 マッケンジー, コリン(2022年度退任)
研究者という生き方のいくつかの側面
教授 服部 哲弥(2022年度退任)
言語から想像し、言語を創造する――研究を教育に
教授 不破 有理(2022年度退任)
大学で過ごした日々の思い出・感謝の気持ちを込めて
教授 ガボリオ マリ(2021年度退任)
慶応義塾大学に感謝
助教 町田 慶子(2021年度退任)
シチズンシップ教育としてのドイツ語教育
教授 境 一三(2021年度退任)
数理マルクス経済学にとっての良好な環境
教授 大西 広(2021年度退任)
日吉台地で過ごした日々の思い出
教授 松原 彰子(2020年度退任)
義塾の思い出、研究回顧
教授 長堀 祐造(2020年度退任)
英語カリキュラム改革と言語のしくみの探求
教授 杉岡 洋子 (2019年度退任)
慶應義塾に感謝を込めて
教授 津谷 典子(2019年度退任)
自由と「サイヤンス」の気風の中で
教授 宮内 環(2019年度退任)
独立自尊の気風の中での自由な研究・教育
教授 細田 衛士(2018年度退任)
「教養」することにこだわりを・・・
教授 羽田 功(2018年度退任)
慶應義塾に感謝を込めて
教授 辻村 和佑(2018年度退任)
教授 金子 勝(2017年度退任)
なぜアジア経済史?――新しい領域を拓く楽しさ
教授 古田 和子(2017年度退任)
「半学半教」の精神が私を成長させてくれた
教授 延近 充(2017年度退任)
「学ぶこと・思考すること」 — 実験工房における実践的学習
教授 KnaupHans-Joachim (クナウプハンス・ヨアヒム)(2017年度退任)
私の研究生活―近現代の中小商工業者史研究―
教授 柳沢 遊(2016年度退任)
来し方を振り返ると…
教授 後平 隆(2016年度退任)
これまでのインタビュー記事
- 日本の真の強さの在り処
-日本の大学教育現場で見たこと、考えたこと
宇 振領(2015年度退任) - 学生時代の旅行がきっかけでスペイン民主化の歴史的研究に
スペイン独自の歴史認識問題にも関心
加藤 伸吾(2015年度着任) - 社会制度は天や自然から与えられるものではなく人間が作るものだ
坂井 豊貴(2015年度受賞) - 変化の時代を過ごして
中山 純(2015年度退任) - 人工知能に置き換えられない“先を読み意思決定する力”を身につけるための学びを。
星野 崇宏(2015年度着任) - 個性と共同性の狭間で
矢野 久(2015年度退任) - 自分の道は自分の納得の行くやり方で見つけて進んでいく。
それがたとえ遠回りのように思えても。
山田 浩之(2015年度着任) - 特に関心をもって研究してきた主題
丸山 徹(2014年度退任) - 自由な気風と自分で考える力
林 栄美子(2014年度退任) - 歴史人口研究から忍耐とオープン・マインドの大切さを学んだ
津谷 典子(2014年度受賞) - 福澤諭吉を研究する面白さ
小室 正紀(2014年度受賞) - 学生時代に偶然読んだ作家がきっかけで研究者に。
学生のうちに様々な価値観を知り、考える訓練をしよう。
山口 祐子(2013年度着任) - 何事にも挑戦してみよう。そして、考えよう。
三嶋 恒平(2013年度着任) - 幕末・維新期を知りたくて始めた「趣味の研究」が高じて学問の世界へ
中西 聡(2013年度着任) - たまたま始めた研究が、東日本大震災を機にメインの研究テーマに
偶然の出会いを大切に、いろいろなことにチャレンジしてほしい
直井 道生(2013年度着任) - 経済政策の現場を経験し、多くのことが解明されていないと実感したことから経済学の道に
小林 慶一郎(2013年度着任) - きっかけはメキシコ留学から。大きな目標を見つけたら、それにのめり込んで突き進んでいく、勢いを大切にしてほしい
小原 正(2013年度着任) - 高校生のときに手伝った調査がきっかけでコケ植物の道へ。
すぐ足元にも満ちあふれている生物の多様性を意識してほしい。
有川 智己(2013年度着任) - 日常の断片から普遍的な問いへ。確実に変化していく社会の有様を、歴史的にとらえるために。
松沢 裕作(2014年度着任) - 当たり前と思っていることが当たり前でないことは多い。経済学は面白いことだらけ。
藤原 一平(2014年度着任) - 美術作品や工芸品を通じて歴史や文化について思いを馳せる楽しみを知り、幅広い教養を身に付けてほしい。
鎌田 由美子(2014年度着任)