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教員インタビュー
マッケンジー, コリン 写真1

教授 マッケンジー, コリン
計量経済学と家族の経済学

国際連携業務強化の必要性について

国際連携の重要性

慶應義塾大学経済学部の誇りとして、これまで能力の高い学生が自然と集まるように言われますが、これから日本の人口減少とそれに伴う大学間競争の激化等で、国内市場のみを頼りにすると、質の高い学生を集めることが非常に困難となることが予測されます。経済学部のPEARLプログラム(英語で教育をしているもの)の設置によって今まで経済学部に入学できなかった方ができるようになりました。英語で教育をすることによって、多くの多様性に富んだ外国人に慶應への道を開いたことは当然ではありますが、あまり知られていないこととして、いくつか未開拓の市場もありました。外国の大学から既に注目されている日本国内でインターナショナルスクールに通う質の高い国際経験豊富な日本人・外国人やPEARL学生の中には長く海外に住んでいる日本人が在籍していますが、一方、日本語が母国語レベルではないので一般入試などで経済学部に入学するのは難しいようです。しかしながら、日本で大学教育を受け働きたいという学生も多いようです。

国際連携推進のための具体的な取り組み

国際連携は大学の正規学生に限定しているわけではなく留学生も当然考えられます。しかし、残念ながら慶應の名前があまり知られておらず、留学生が自然に慶應に来ることがなく、質の高い教育があった上で、広報活動がかなり必要となります。なぜ留学生が重要かと申しますと、日本人と違う経験・宗教・文化バックグラウンドですので、外国人は日本人の想像しない質問をしたり、疑問を持ったりするので福沢諭吉先生の「半学半教」は自然に生まれます。

学生へのメッセージ

大学は遊び場ではなく人生を変える場所として認識して頂きたいのです。大学でしかできない経験は色々ありますが、留学はその一つです。留学することによってあなたの快適ゾーンの外(”outside your comfort zone”)に住むことをあえて選ぶこととなります。留学によって私は日本を知ることになり、人生のパートナーを見つけ、最終的に慶應で働くことになりました。振り返ってみると、日本に留学しなかったら、人生が大変つまらないもので終わってしまった可能性が非常に高いです。留学は自分の人生を変える力があるので、留学を考えましょう!

(2020年12月取材)

プロフィール

マッケンジー, コリン 写真2
   

1981年

オーストラリア国立大学経済学部卒業

1987

オーストラリア国立大学よりPh.D.取得

1987

オーストラリア国立大学経済学部統計学科講師

1989

大阪大学経済学部助教授

1994

大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授

2000

大阪大学大学院国際公共政策研究科教授

2003年より現職

※プロフィール・職位は取材当時のものです

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