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カリキュラム

授業紹介:歴史的経済分析の視点

基礎教育科目|歴史的経済分析の視点

経済現象を把握するには、おおきく分けて二つの方法がある。第一は、例えば「平均的な人間は費用を最小限にし効用を最大限するように行動する」といったような、経済に関する基礎的な事象をさまざまに仮定し、それらを前提として、より複雑な経済現象を理論的に考えてゆく演繹的な方法である。それに対して第二の方法は、まず広く実態を観察し、そこに見られるさまざまな現象を分析することにより経済のメカニズムを考えて行くというもので、こちらは帰納的方法と言ってもよい。後者のように、実態から出発する方法の一つとして、過去の事実を収集し分析する歴史学的方法がある。 経済を歴史的に分析する試みは、これまでの社会科学の発展の中で様々な視点から重ねられてきた。本講義では、新旧の研究が、各々の「視点」に立ちつつ、どのように経済の歴史を分析・把握してきたのかを、実例を通して紹介するものである。ここでは単に歴史の流れを追うというのではなく、研究者がいかなる問題意識(視点)をもって、いかなる史料を使い、いかなる方法で経済の歴史を書いてきたのかを学習することとなる。

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