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研究プロジェクト

けいはんな学研都市・活性化への可能性

[誘導展開型]
羽原 隆森(経済学部3年)
指導教員:長田 進
2008年2月29日

要旨

現代の日本において、「産業クラスター」形成の都市計画による経済活性化が着目されてくるようになってきた。産業クラスターでは、その内部で大学等の研究機関が研究成果を生み出し、その成果を応用させた新産業創出がなされており、これによって国際競争力を増強させ、国全体の経済のみならず地域経済も活性化がなされている。関西文化学術研究都市(通称けいはんな学研都市)は、今後日本において産業クラスターの先行事例となりうる地域である。しかし、不況等の影響も相まって、今のところ目立った成果は見られない。21世紀に入って文部科学省主導の知的クラスター創成事業実施地域として指定され、立地施設数や来街者数が増加しているが、将来的な見通しは不明瞭である。

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